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Godhelp







ノートルダムの鐘が劇団四季で演られると聞いて。
中学の時の思い出深い曲。教会で祈りを捧げるシーンに使われています。

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2016/10/29 22:19 | 今日の一曲  TOP

非公開練習

最近音沙汰ないけれど、練習はしている。
上手くなったと思う。今、弾くのがとても楽しい。

ようやく、本当にようやく、精神の作り方を覚えた。
島へ引っ越してきた当初、大学生活からの田舎一人暮らし、というのはギャップが激しすぎて、おれは何をどうしていいのかわかっていなかった。そもそも人生の中で学生ではない、という時期は物心ついてから存在しなかったわけで、今考えると、一人暮らしこそ多少嗜んでいたものの、自立、自活の仕方が全くわかっていなかった。
人間関係の拠り所も、うまく探し当てられなくて。ほぼ同い年の人間を相手に、本の話、サブカルの話、講義の話、あるいは恋愛やものの考え方を軸に人間関係を構築してきていたので、大きく世代が開いていたり、あるいは文化的な距離が開いていたりすると、うまく打ち解けられない。相手と会話はしているはずなのに、大事なことを言い落している気分がずっとあった。


いろんなことがわからなすぎて、精神状態を持ち崩していた。孤独をつのらせた。家から一歩も出ない日がたくさんあった。

運動不足になっていた。都会に住んでいる間は、自宅から駅までの距離、駅構内の階段、到着駅から大学までの距離…と、一日に必須の運動量が結構あったのだが、こっちに引っ越してからは移動手段は原付で、つまり家を出てから一歩も歩かずとも目的地まで着けてしまう。
外出るくらいならピアノを弾くべき、とか思ってたけど、運動不足だと頭も回らない。一人きりだとそのことにも気付く機会がない。

運動しない、金がない、喋る相手がいない。
というのは、(おれの)鬱の三大要因だったんだろう。

今は体力を使うアルバイトをしている。筋肉がついているとなんだか元気だし、日光を浴びるとなんだっけ、セロトニンだっけ?あまりずどーんと精神が落ちたりしないし、よく眠れるようになった…気がする。疲れて寝足りなかったりもするけど。
お金もささやかだけど、ある。お金がなくて払うものも払えなくて死にそう、という事態にはなっていない。今のところ。
喋る相手は、まあそんなに多くはいないけど、遠くの友人と長電話をしたりしている。ネットで知らない人と喋ったりすることもある。でも、一番効いたのは、日記を書くことだ。フリーソフトをインストールして、何日かに一回、気が向いた時にタイピングで書きつける。他人に吐ける愚痴の量には限りがあるけれど、自分相手なら際限なく喋っていられる。会話のようなことをすることもある。自分に自分の話を聞いてもらうと、案外すっきりする。考えもまとまる。

つまり、鬱に対する対策がわかって、講じて、うまくいった。気持ちが沈んで頭がぼやーとしている、という状態から脱した。いえーい。


しばらく実家にいたお陰で、家事の回し方もわかるようになったし、今、「生活」がうまくいってるなー、という実感がある。
生活の中の、ピアノ。
アルバイトがある日でも一日に3時間位は弾くようにしている。


うん。やっと今、一人でも、楽しい。
一人で、古い家で暮らすの、楽しい。


他の作ること…お菓子作りとか、小説とかも、並行してやっている。色々やることで調子が良くなってくタイプなんだよな。
そろそろ人と積極的に関わることもできそうな感じ。不義理を働いている方々にそろそろご挨拶できたら…って、ずっと言ってますけど。ごめんなさいね。

多分、そろそろ、大丈夫です。





2016/10/18 22:30 | 雑記  TOP

逃げていいよ

逃げてもいいよ。
逃げておいでよ。



電通の例の件で、おれは酷く憤っている。無論世間の人々の大半もそうだろうが、おれは彼女が自分の後輩くらいの年齢であることだとか、彼女のツイッターでの愚痴が知人友人たちのものと似通っていたことで、通常以上のシンパシーを感じてしまっている。

おれも、そういう、ブラックな労働に巻き込まれたことがある。
大学1年の頃、飲食店でアルバイトを始めた。アルバイト、というものに憧れていた。なんだか、楽しそうで。でも働いた経験がなかったおれは、あまり要領よく仕事がこなせなかった。
仕事が終わらなかったら、先にタイムカードを切られた。人格を否定するようなことを言われた。
新しく入ってきた子は、仕事ができないからという理由で先輩に蹴られた。すぐにいなくなった。

そういう職場で、2年弱。一回限界が来て、無断欠勤をした。家で起き上がれなくなった。連絡を取ることすら無理だった。
職場に謝りに行ったら、「普通は辞めさせられる。続けさせてもらえることをありがたく思いなさい」と言われた。その時は、「仕事ができない自分が悪いのだ」と思っていた。それまで家庭でも学校でも、似たような世界観だったからだ。

大学3年に上がる前、キャンパスが変わって職場の駅を使うことがなくなるので、辞めることにした。それを上司に伝えると、今までご苦労様でもお疲れ様でもなく、「あっそ」、みたいな、そういう、お前のことなどどうでもいいみたいな反応だった。

涙がぼろぼろ溢れた。悲しくて仕方がなかった。今も、思い出したら泣いてしまった。そういう風に、おれは自尊心をずたずたにされている。当たり前だが、もうあんな経験はしたくないし、そういう場所に身を投じるつもりはない。おれはおれのことがちゃんと可愛い。
余談だけれど、今はその職場はもう存在しない。テナントが入っていた駅ビルごとなくなってしまっている。
そんなものだよな、と思う。

その次のバイト先は、人間的な扱いをしてもらえた。おじちゃんおばちゃんばっかりで、まあそんなに話すこともなかったように思うけど、余ったお弁当を貰ったり、遅刻をしても「まあ人間だしたまにはそういうこともあるさ」という感じで、良くしてもらったように思う。もう6年も昔のことで、しかもそのバイト先もこの前覗いたら駅ビルのフロアが丸々変わっていて跡形もなかった。都会の移り変わりは激しい。



おれは一度もいわゆる就職というものをしたことがない。
就職しないことを選んだのはいろいろな理由があるけれど、バイト先で「働くなんてろくでもないし自分をすり減らすだけ(なので労働時間はなるべく短いほうがいい)」ということを学んだことも理由の一つにあると思う。長くいればいるほど、思想を強制される。会社の利益や仕事仲間との人間関係を考えなくちゃいけなくなる。でも、それは自分にとって非常にどうでもいいことだし、そこまで求められて精々1000円程度の時給なのは、全く割に合っていない。
いや、例えお金が沢山もらえたとしても、割になんて合わない。
働き詰めになって会社に尽くして四六時中仕事仕事仕事、そうなったら自分は自分でいられなくなる。真っ当な感覚が麻痺して、五感も麻痺して、思考が塗り替えられる。自分じゃない人間が手にする対価に一体どれだけの価値があるというのか。まあ普通にゼロだ。他人の手の内なんだから。

つまり、働けば働くほど損。
いわゆる、「働いたら負け」というやつである。


働かなければ働かなかっただけ、自分でいられる。であるなら、働かないほうが得である。


おれは今幸いなことに、人間としての尊厳を踏みにじられたり、理不尽なことを要求される職場で働いていない。あくびが出るほどのどかに平和に働いている。それは田舎にいるからといえば半分くらいはそうだろうな、と思う。無闇に際限なく利益を求めるような職場というのはあまりなさそうだ。勿論田舎の中でもいろいろな勤め先があるから、一概にどうとは言えないが。あとはおれに求人情報を判定する能力がついたからハズレを引かずに済んでいる、というのもあるだろう。今までいろいろな求人に応募してきたが、求人情報の書き方や面接の時の態度、バックヤードの雰囲気で、そこで一日も働かずとも従業員が病まずに働けているか、自分が入っていけそうか、というのはわかる。こりゃ駄目だな、と思った時点で断ればいい。向こうだって人を選んでいるのだから、こっちが選ぶのも当然のことだ。
選んでも、働き先がなくなったりはしない。とりあえず、今のところは。

だからね。


死にそうになったら、田舎に越して、やっすい家賃で、月4万円くらい稼いで生きていくこともできますよ、っていう話です。
人間、生きていくだけならそんなに難しくないはずなんです。そんな、毎日頑張って稼いだ16万が一月で消えるって、ちょっとおかしい。家賃が高すぎる。あるいは外食費?交遊費?
4万円で足りないっていうなら6万円、9万円。「そんなんじゃ生きてけない!」って言うかもしれないけど、いやお前、死ぬよりいいだろ。
少なくともおれは、島に越して、人間らしい暮らしが出来るようになった。


勿論、真っ当に働けるなら働いたらいい。仕事っていうのは本来ひとを喜ばせるものだし、ひとを喜ばせれば自尊心が満たされる。対価としてお金も得られる。良いことばかりである。ただ、それが今の日本では歪になってしまっているところが多いというだけで。
おれも、ちゃんと、自分の仕事をしたい。その為に準備をしているところ。



死んでくれるな。
死ぬ前に、とりあえず、住めとは言わないから、遊びに来い。
ケータイの電源切って、海を見て、うまいもん食べて、静かなところで寝ろ。
君は、人間だ。
そんなどうでもいい会社とか社員に、傷付けられていいわけがないんだ。
一緒に逃げよう。
一緒に生きよう。





2016/10/16 18:37 | 雑記  TOP

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